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2006年9月 8日 (金)

介護保険を利用できない?!

昨日のHNKのクローズアップ現代で今年4月の介護保険法の改正に伴って、ケアマネから契約を解除されているお年寄りが多数いるという話をやっていた。介護保険法の改正に伴い、ケアマネ事業から撤退しているところもあると聞いていたので、「やっぱりね。。。」と思った。

そもそも、介護保険制度が導入されたのは平成13年のこと。措置から契約へを合言葉に、今まで行政が措置として必要なサービスを指定していたものを契約で行うようになったのだ。そこで、問題となるのが、介護状態にあるお年寄りが適正なサービスを選択できるのか?ということだ。そこで、介護保険制度として準備したのが、面談をしケアプランを作成するケアマネージャー制度だ。しかし、介護度に応じず、全ての人に同じサービスが提供される仕組みとなっていたので今回改正されたのだ(ちなみにケアプランの作成は本人負担はない)。

今回の改正自体はいた仕方のない面があろう。
しかし、制度が変わるのが急すぎたのだ。

このことは、ケアマネのことだけではない。
介護予防制度の導入にともなう、指定申請も相当強引に進められた。
私も申請に関わったが、窓口も混乱していたのだ。

一つ大きな問題があると私は思っている。40歳から介護保険料を負担し被保険者となっているのだが、身近で介護をしていなければ、多くの国民は、今回の介護保険の改正について知らないはずだ。それでいいのであろうか?誰しも老いは来るものである。年金については金額という実感があるから多くの方が興味をもたれている。しかし、介護保険制度はどうであろうか?年金と同様に介護保険制度とその周辺の制度にも興味を持つ必要はあると思うのだが。

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