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2005年9月

2005年9月30日 (金)

電子定款

今日、会社の定款の電子認証に対応するために、
新たなパソコンソフトを導入した。

そもそも定款とは、会社の根本的な規則のことで、
会社を設立する際には、法律文書のプロである公証人の
認証を経なくてはならないことになっている。(株式・有限の場合)

その際、印紙税法の規定により、4万円の収入印紙を貼る必要性があるのである。

しかし、定款を電子的に(フロッピーで)作成し、電子的に定款を認証してもらえ
ば、文書に認証を受けるわけではないので、印紙を貼る必要性がなくなるので、
4万円節約できるというわけ。

でも、おかしいですよね、文書をプリントアウトしないで、フロッピーで持ち込
むだけで四万円節約できるなんて。印紙税法の規定がIT時代についていっていな
いていえばそれまでですけどね。まーこちらとしては、それでコストを抑えられ
るというのであれば、ということで今回ソフトを導入という次第。

なぜ、ソフトが必要かというと、定款をだだフロッピーに保存すれば言い訳では
ないからなんです。なぜって、そのままでいたら、紙と違うから簡単に書き換え
が可能だからです。その、書き換えをできなくするために、作成者が電子署名を
するのです。電子署名をするといついつに誰が署名したって記録が残るからです。
その電子署名を可能にするためのソフトを導入したという訳。

電子署名自体は、一般の方であれは住基カードを取得するときに同時に取得が可
能。もっとも、住基カード自体が一般的に普及していないので、我々(行政書士)
が定款の認証を受託する場合には、定款作成の委任状をいただいて、行政書士の
電子署名をつけて認証してもらうことでやっています。

あとは、会社設立の案件を待つのみ。。。

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2005年9月29日 (木)

中間省略登記

昨日、司法書士会連合会の会長名の通知が送られてきた。

内容は、司法書士が中間省略の事実を知って登記原因証明情報
を作成すること及び登記申請をすることはまかりならんと言う
趣旨であった。

この手の通知は、改正法が施行された、3月に引き続き二回目。

そもそも中間省略登記とは、業者が買い取った物件を自分の名義にせずそのまま
第三者に転売し、中間でかかる登録免許税等を節税しようとすることである。

改正以前も、法務局の立場としては認められるものではなかった。
しかし、改正前の不動産登記法では、登記原因証書は必要的でなく、
かつ登記完了後は、登記済の処理がされて、申請人に還付されるものであった。

そのため、登記原因証書をつけることなく、それの代替手段である申請書副本を
つけその他必要書類を添付すれば中間省略登記でも形式上登記が可能であるので
受理され登記可能であった。

それが、本年3月7日の不動産登記法の改正によって、登記原因証明情報が
必要的添付とされ、かつ登記所に保管されることとなったので話が違ってきた。

中間省略登記を含む登記原因情報を作成して登記申請をした場合、
法務局は中間省略登記を認めていないので、登記は受理されないこととなる。
それでは困る。そこで、中間省略登記の趣旨を含まない登記原因情報を作ったら
という話になる。そのようなことはしてはいけないというのが冒頭の通知。

確かに業者にとっては中間登記をすることによる税負担は痛い。
しかし、司法書士としては、そもそも認められていないことはできない。
とはいえ、再度冒頭のような通知が出るということは、誰かやっているのだろう。

でも、できないことはできないのである。やるべきではないと思う。

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2005年9月28日 (水)

会計参与制度

今日は一日、商工会議所で無料相談会の担当だった。
そのため、結構あき時間があったで、新会社法の本を読んですごした。

新「会社法」では株式会社の機関設計が今までより柔軟に構成できる。
これは、株式会社と有限会社が一本化されたためという側面と、
オーナー会社や100%子会社などの資本構成によっては、既存の機関設計では
実情にそぐはない面があったということから改正されたものである。

それでは、どのような制度を選べばよいのか?ということになろうが、
こればまだ私自身研究段階で明確な答えはない。

ただ、今回の機関設計の柔軟化の効果が得られるかは、新しくできた制度である
会計参与制度がどのように受け入れられるかにかかってくると思う。

会計参与制度とは、取締役と一緒に会計書類を作成する会社の機関である。
会社の機関であるということは、会計書類の作成に関して対第三者に責任を
負うということである。

主な担い手としては、税理士さんが予定されているが、対第三者への責任という
点を考えると尻込みされるケースも出てくるであろう。

また、この制度を採ったとしても会社にとってなんら法的にはメリットはない。
しかし、対第三者、特に銀行等に対しては、きちんと会計をしている会社として
みられ、円滑な取引(融資等)を行いやすくなるのではなかろうか。

いずれにしても、改正後の金融機関の動向次第になろうかと思う。

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2005年9月27日 (火)

プロフェッショナル

昨日、今日とテレビで福島孝徳という医師のことをやっていた。
この福島という先生、「神の手を持つ男」といわれ、ともかく凄い。
これぞプロという感じですよね。

業界が違うとはいえ、自分がプロとしてどこまで自覚があるのか、
自覚があったとしても、技術・知識的な面で本当にプロといえるのか、
考えさせられる内容だった

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2005年9月26日 (月)

確認会社

今日、設立手続きをしている会社の許認可の件である役所に電話をかけた。
この会社、商法の定めている最低資本金の額未満(五万円を予定)で設立する
いわゆる確認会社なんですが。。。。

資本金五万円で会社を作りたいと思うのですけど許認可で問題はないですか?
と聞いたところ、法務局がいいといえばOKという答えが返ってきた。

こちらとしては、法務局がOKだから電話をかけたのにと思いつつ、
五万円で作っても許認可は大丈夫かと突っ込みをいれた。

法人であれば大丈夫だから、と答えつつ、
今までそんな件はなかったからと言われてしまった。

私は、ほんまかいな、と思いつつ電話を置いた。

●今日得た結論と今後の不安●
経済産業省が起業のために導入した確認会社制度は我々が思っている程
浸透していなかったということ。

来年、新「会社法」が施行され、全面的に一円会社が許容されるようになったと
しても、どうなることやら。この一円会社の許容は起業をしやすくするためという
お題目ですが、本当に起業が増えるのか???

もっとも、私は、専門家としてはあまり低額の資本金での会社設立はお勧めして
ませんけどね。

やっぱ、経営者としてやっていくのであるのならある程度の資本金は準備もしくは
集められなきゃね。

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2005年9月24日 (土)

新「会社法」その1

今日、営業先で新会社法のことが話題に出た。

新会社法は、来年五月を目途に新会社法が施行される。

この改正会社法が施行されると、有限会社制度がなくなり
株式会社制度に一本化されるなど、今でとは大きく変わる。

また、中小会社では、役員の任期が最大で10年間にすることが
可能となり、われわれ司法書士の仕事が減るのではという話もある。

確かに、役員変更の仕事は減るのかも知れない。しかし、改正法は
会社の定款自治が大きく認めているので、そのあたりの相談が増えて
くるのではないかと思っている。

なぜなら、定款自治とはいっても、オーナー社長が思ったとおりに会社組織を
変更していけるものではないからである。おそらく、資金繰りに大きな
影響を与える銀行の意向が大きくものをいってくるのではと思っている。

場合によっては、会社の組織次第では、本来借りられるものが借りられないと
いう事態になるかもしれないからである。この点、今後の銀行の動きを注視する
ことが必要であろう。

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2005年9月23日 (金)

主張失当

昨日は、朝九時に事務所を出て、夜九時過ぎに帰ってくる
というハードな一日でした。

その中で、雇用保険がらみのご相談を受けたのですが、
雇用保険というものは、非常に雇用者を保護するために
できている制度だと思いました。

なぜなら、たとえ事業主が雇用保険に加入する手続きを
怠っていたとしても、過去二年間さかのぼって加入して
いたことにできる確認という手続きがあるからです。

ただ、今回の案件では、逆にその確認手続きがネックになって
裁判をしても確認手続きをしているので、損害がない???
ということになってしまうので、裁判は見送りに。

仮に、裁判をして、判決で損害がなく主張失当であるといわれ
ても、こちらもしんどいですからね。

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2005年9月21日 (水)

支払督促

今日の新聞に、NHKが未払い受信料対策として支払督促手続きを
行うことを決めたと載っていた。

この支払督促手続きは大変便利なもので、かつ相手方がなんら
異議を述べないと簡単に支払を強制できる制度です。

つまり、便利→申立書のみの審査で証拠書類がいらない。
       (法人の場合は登記簿謄本等の添付が必要)

    簡単→裁判と違い期日の呼び出しがない。
       そして、一定期間内に異議を述べないと確定してしまう。
       
もっとも、相手方が異議を述べると裁判となり、証拠書類も必要となりますし、
     期日も開かれることになります。

NHKは本当に支払督促の申し立てをするつもりなのであろうか?
たとえ異議を申し立てられなくて、支払督促の申し立てが確定したとしても、
それをもって任意に支払ってもらえるわけではないので、その後の手続
きのことを考えると結構手間がかかる。

でも、口座振替だった人は取引銀行わかっちゃうから比較的簡単に預金を
差し押さえられるか。もっともそんなことで個人情報を利用すると、また
批判にさらされますわなー。

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2005年9月20日 (火)

設定

今日は、午前中にパソコンの設定の業者が来た。
10時〜11時の間で来訪との約束であったが、
来たのは11時。おかげで午前中は外にいけなかった。

午後、登記所に行けば、案の定駐車場が満車で、しばしの待ち状態。

それにしても、なぜ法務局はあんなに駐車場が少ないのか???

確かに、回転が良いので(法務局に一時間以上いる人はまずいないので)
少し待てばはいれるのだが。

でも待つのはいやだ。。。。

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2005年9月19日 (月)

てすと

プロバイダーを変えたため、ブログもお引越し。

今までのDIONのと違って、設定が今ひとつわからないので悪戦苦闘中。

今までのブログも移行できないし(文字化けしちゃうの。。。。)

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